「UKIUKI」は、シンクに吸盤で取り付けて、スポンジを浮かせて収納できるスポンジホルダーです。
100均で買える「UKIUKI mini」と、ECサイトなどで買える通常版の「UKIUKI regular」があり、サイズやスポンジを支えるツメの形に違いがあります。
結論からいうと、新品でそれぞれ1ヶ月ずつ使った範囲では、100均版も通常版も、ズレたり外れたりすることなく使えました。
また、100均版は通常版よりスポンジが斜めに掛かりにくいものの、水切れを15回ずつ測った結果、1分間に落ちた水の平均量は通常版9.1g、100均版9.2gで、ほぼ同じでした。
ただし、サイズやツメの形には違いがあり、以前2年以上使った100均版ではズレや外れも経験しています。今回はその経緯も含めて、2つを比べてみました。
- 100均版(mini)と通常版(regular)のサイズ・形状の違い
- ズレ・外れやすさに差はあるのか
- スポンジの掛かり方の違いは、水切れに差が出るのか
比較したUKIUKIはこの2種類
キッチンのシンク、スポンジの置き場所ってじわじわ汚れてきますよね。そのヌメリが嫌で「なんかいい方法ないかな〜」と探していたときに出会ったのが、100均の浮かせるスポンジホルダー「UKIUKI mini」。
なんとなく100均で見つけ、使い始めてもう2年以上。お気に入りツールとなりました♪
UKIUKIのおすすめポイント
- 吸盤1つで好きなところに貼ってスポンジを浮かせられるので、シンクがスッキリ!
- ホルダーのツメにスポンジをポンと引っ掛けるだけ!
- スポンジ置き場が不要になり、ヌメリが気になりにくい!



なぜ比較しようと思ったのかというと、ある日、何気なくネットで検索してみたら、なんと同じメーカー(八商商事株式会社)が出している「通常版」があることを知ってしまったんです。
「今のでも大きな不満はないんだけど、もっといいものがあるなら試してみたい!」ということで、通常版「UKIUKI regular」を購入して使い比べてみることにしました。
この記事では以降、miniを「100均版」、regularを「通常版」と呼びます。
詳しくは次の比較表を。
製品比較表


| 通常版(regular) | 100均版(mini) | |
| 商品名 | 浮かせるスポンジホルダー UKIUKI regular | 浮かせるスポンジホルダー UKIUKI mini |
| 購入場所 | ヨドバシ.com・ビックカメラ.com・Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど | ダイソー・セリア・キャンドゥ |
| 価格 | 最安374円(税込、送料込)〜 | 110円(税込) |
| ツメの数 | 12個 | 6個 |
| カラー展開 | ホワイト・ブラック・グレージュ・ミントクリーム(4色) | ホワイト・ブラック・クリアなど ※店舗によって取り扱いが異なります |
| 原産国 | 日本 | 日本 |
比較してみてまず気づくのがツメの数の違い。6個と12個では倍も違います。実際に使ってみると、この違いはスポンジの掛かり方や角度に表れました。
あとカラー展開も少し違って、通常版にはミントクリームという色があります。これは100均版にはない色で、逆に100均にはクリアカラーという透明のタイプがあります。
- 貼る前に壁面の水分・油分をしっかり拭き取る(ここが最重要!)
- 吸盤の中心から外側に向かって空気を押し出すイメージで貼る



通常版(regular)の購入注意点
100均版は店舗で1個110円で購入できますが、通常版は販売店によって価格・送料・販売個数が異なります。
- Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングは2個セット販売だったり、1個だと送料がかかる場合がある
- 店舗によっては、欲しい色が売り切れていることもある
- 確認時点では、ヨドバシ.comとビックカメラ.comで1個374円から販売されており、セット販売の縛りもなく購入しやすい
さらに、「かぜとゆき」という通販サイトでは、送料込み1個260円で販売されていました。カラーはホワイトとグレージュの2色です。
ただし、私自身はまだ利用したことのない通販サイトなので、この記事では購入先として積極的におすすめするのは控えます。すでに利用したことがある方は、購入先の候補にしてもよさそうです。
購入する際は、商品価格だけでなく、送料を含めた総額や販売個数も確認してみてください。
※価格・取扱状況は2026年7月30日時点
外見・サイズ感
※ サイズ比較には、2年以上使用した100均版を使っています。


手に取ってまず感じるのが大きさの差。100均版は本当に小さくて、手のひらにすっぽり収まるサイズ感。通常版の方はひとまわり大きくて、並べると「おー、けっこう違うな」とはっきりわかります。
正直、予想以上に大きく感じました。100均版をずっと使っていたのでどうしても違和感が…w
スポンジを引っ掛けると普段見えなくなるので、そこまで気にならなくはなりましたが。
デザインはどちらもすっきりシンプルで、シンクに置いても生活感が出にくい見た目。
使用感|条件をそろえると、どちらもしっかり固定できた
はじめに使い比べたとき、購入したばかりの通常版は、比較した1ヶ月間にズレたり外れたりすることなく、安定して使えました。
一方、すでに2年以上使っていた100均版は、観察していた2ヶ月間に3回ほどズレたり外れたりしました。
しかし! ここで比較条件に大きな違いがあったことに気づいたんです。
ごたまるあれ?こっちの100均の方ってもうヘタリ気味じゃん?
(気付くの遅い)
通常版は購入したばかりの新品でしたが、100均版はすでに2年以上使っていたもの。これでは、商品の違いではなく、長く使ったことによる劣化が影響している可能性があります。
そこで、100均版を新しく買い直し、あらためて新品に近い状態で使い比べてみることにしました。
新しい100均版を1ヶ月使って再検証
新しい100均版を1ヶ月使ったところ、こちらも通常版と同様にズレたり外れたりすることは一度もありませんでした。
この結果から、少なくとも新品で1ヶ月使った範囲では、100均版と通常版の固定力に明らかな差は感じませんでした。
最初に使っていた100均版が外れやすかったのは、商品の構造だけでなく、2年以上使ったことによる経年変化も関係していたのかもしれません。
長期間使ったあとの耐久性については、今後も様子を見て追記する予定です。
スポンジの掛かる角度には違いがあった
このスポンジホルダー「UKIUKI」は、ツメにスポンジを引っ掛けて浮かせる仕組みです。公式サイトでは、斜め置きによる水切れのよさが紹介されています。
ただし、実際に使い比べてみると、スポンジの掛かる角度には違いがありました。
通常版はツメが多く、スポンジがしっかり引っ掛かるため、自然と斜めに傾きやすい形状です。一方、100均版は通常版よりツメが少なく、軽く掛けるだけでは、まっすぐに垂れ下がりやすい傾向がありました。
※100均版も、意識してツメにしっかり掛ければ斜めになります。




そこで、「まっすぐになりやすい100均版は、通常版より水切れが悪いのでは?」と気になり、実際に落ちる水の量を比べてみることにしました。
水切れに差はある? 15回ずつ測って比較
実験方法
比較条件は、できるだけ同じになるようにそろえました。
- 同じスポンジを使用する
- 水を含ませたあとのスポンジの重量を、1組ごとに同じにそろえる
- それぞれのホルダーに1分間掛ける
- ホルダーの下で受けた水の重さを量る
- 100均版と通常版で、それぞれ15回測定する
- 15回分の平均値を比較する
たとえば1回目は両方とも55g、2回目は両方とも40gというように、各回でスタート時のスポンジ重量をそろえて測定。
100均版は、普段どおり軽く掛けたときに近い、まっすぐな状態で測定しました。
実験結果
| 商品 | 1分間に落ちた水の平均量 | 測定回数 |
|---|---|---|
| 100均版(UKIUKI mini) | 9.2g | 15回 |
| 通常版(UKIUKI regular) | 9.1g | 15回 |
15回の平均は、100均版が9.2g、通常版が9.1g。その差はわずか0.1g。
今回の条件では、スポンジの掛かる角度に違いはあっても、1分間に落ちた水の量にはほとんど差が見られませんでした。
通常版のほうがスポンジを斜めに掛けやすい構造なのは確かですが、少なくとも今回使用したスポンジと測定方法では、その違いが水切れ量の大きな差にはつながりませんでした。
ただし、今回測定したのは、掛け始めてから1分間に落ちた水の量です。家庭で行った簡易的な比較実験のため、完全に乾くまでの時間や、長時間経過後にスポンジに残る水分量まで同じとは限りません。
よい点・気になる点まとめ
通常版 regular
よい点
- ツメが12個でしっかりホールド
- かわいいミントクリームカラーがある
気になる点
- 価格は100均より高め
- クリアカラーがない
- ネット購入が基本(送料や個数縛りに注意)
- 意外と大きくて存在感がある
100均版 mini
よい点
- とにかく安い(110円!)
- すぐ手に入る
- 目立ちにくいクリアカラーがある
- 小さいので見た目の圧迫感がない
気になる点
- ミントクリームカラーがない
- ツメが6個で通常版に比べるとスポンジへの掛かり方が浅くなりがち
カラーですが、今回は無難にホワイトを選びましたが、うちのような銀色のシンクだったら、グレージュという色の方が馴染みが良くて目立ちにくい感じになったかもとは思いました。
どちらを選べばいい?
正直に言うと、お金や購入の手間をかけたくない人は100均で十分!と思います。
通常版と比べると、100均版はツメへの掛かりがやや浅く、スポンジが斜めになりにくい傾向はあります。ただ、比べなければ気になりにくい程度の違いです。
何より、スポンジをきちんと浮かせて収納できるので、私の目的は十分に果たせています。そもそも、私が一番イヤだったのはスポンジ置きのヌメリ。水切れの差は二の次なんですよね。
ただし、吸盤の耐久性については、長期間使って比較する必要があります。以前使っていた100均版では、2年以上使ううちに吸盤が外れ、スポンジが落ちることがありました。通常版はまだ1か月しか使っていないため、今後も様子を見ていきます。



いつか買い替えることがあれば、次は100均のクリアカラーにしてみようかな〜。
通常版は安定感があり、スポンジも掛けやすいのですが、その分サイズが大きく、存在感があります。今回比べてみて、私には小ぶりで目立ちにくい100均版のほうが合っていると再認識しました。
まとめ
通常版 regularがおすすめな人
- スポンジの掛けやすさや安定感を重視したい
- ミントクリームなど色にもこだわりたい
100均版 miniがおすすめな人
- まずお試しで使ってみたい
- 目立たない感じで使いたい
- 透明(クリア)カラーがいい
- とにかくコストを抑えたい
今回、100均版の「UKIUKI mini」と通常版の「UKIUKI regular」を、新品からそれぞれ1か月使って比べました。
その結果、どちらもズレたり外れたりすることなく使用でき、固定力に明らかな差は感じませんでした。
ツメの数は通常版が12個、100均版が6個で、通常版のほうがスポンジにしっかり引っ掛かり、斜めに掛けやすい形状です。ただし、水切れを15回ずつ測ったところ、1分間に落ちた水の平均量は通常版9.1g、100均版9.2gで、今回の条件ではほとんど差がありませんでした。
まず安く試してみたい人や、コンパクトさを重視する人には100均版。スポンジの掛けやすさやカラー展開を重視する人には通常版が向いていると思います。
長期間使ったあとの固定力や吸盤の耐久性については、今後も使用を続けながら追記していく予定です。
UKIUKIシリーズはスポンジホルダー以外にも、浮かせるポリ袋ホルダーやディスペンサー、逆さボトルホルダーなど展開が広がっています。気になる方は、八商商事株式会社のホームページをチェックして見てくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜。


