【グローバル包丁研ぎ直しサービス】2回利用してみて・・・やはりオススメです!

こんにちは、だらだら主婦のごたまるです。

我が家では、グローバル包丁を7年ほど使っています。

長年使っていると、自分でメンテナンスをしていてもだんだんと切れ味が悪くなったり、細かい汚れやくすみなどが気になってきませんか?

実は、この包丁の製造販売をされている吉田金属工業株式会社さんには、研ぎ直しサービスという素晴らしいサービスがあるんです。しかも、リーズナブル!

研ぎに出すと、つるんつるんのピッカピカになって戻ってくるので気持ちがいいですよ(^ ^)

これまで2回お世話になり、せっかくなので?その辺りの感想を綴ってみたいと思います。

ちなみに、このオールステンレス一体構造包丁“GLOBALグローバル”は1983年に販売開始されているそうで、もう40年くらいの歴史があるようですね。

目次

今回2回目の研ぎ直しサービスへ

そろそろ、研ぎ直しに出せば?

ごたまる

うーん、そうねぇ。
そのうち出すわ〜

このやりとりを昨年から、これでもかというくらい繰り返しまして・・・

現在、すっかり年も明けてもう夏に入ろうかとしている頃に、研ぎ直しサービスに出しましたw

……やっと出したか(あきれ顔)

今回2回目の研ぎ直しです。前回は2019年3月 → 今回2023年6月なので、4年4ヶ月ぶりです。

そして心配だったのが、料金。

このところのインフレの嵐で、きっと値上がりしているだろうと思っていたのですが、なんと変わっていませんでした!

1,000円+税のままでした。(包丁の種類によって基本料金は違います)

あ、ありがたや〜〜 (T ^ T)

我が家はG-2牛刀の研ぎ直しなので、1,100円(税込)です。

料金表
GLOBAL シリーズ(両刃)
G-2 牛刀、G-55 牛刀、G-46 三徳
G-57 三徳、G-4 文化、G-3 スライサー
G-5 菜切り、GS-3 ペティーナイフ
GS-5 菜切り、GS-38 皮むき
GS-58 皮むき
GS-11 フレキシブルナイフ
GLOBALシリーズ(片刃・特殊刃)
GS-4 小出刃、GS-9 トマトナイフ
G-7 出刃、G-9 パン切り
GS-61 ベーグル/サンドイッチナイフ
GLOBAL-ISTシリーズ
GLOBAL-PROシリーズ
¥1,100税込 / 1本¥1,650税込 / 1本¥1,650税込 / 1本

※ ただし、米粒程度の大きさを超える大きな刃こぼれ・欠けがある場合は刀身を大きく削り出し、形を修正する修理が必要となるため、さらに追加で修理料金(¥2,200 税込 / 1本)がかかるようです。

【研ぎ直しサービス】実際の流れ

STEP
WEBフォームから申し込む

【GLOBAL】公式オンラインストア(https://global.yoshikin.co.jp)にアクセスします。

研ぎ直しサービスという項目があるのでクリックします。

説明途中に出てくる「お申し込みフォームはこちら」というボタンをクリックします。

名前や住所、メールアドレスなどの情報を入力します。再度、入力確認をして送信。

※ もし、WEBフォームからの申込ができない場合や、WEBフォームから申し込んだけど受付番号発行メールが届かないよ〜って場合などは、
【氏名 / 住所 / 電話番号 / 依頼本数 / メールアドレス(あれば)】
を記入したメモを、包丁と一緒に送るという方法でもOKのようです。
事前の申し込み連絡などは要らないので、それらの項目を記入したメモを包丁と一緒に同封して送るだけ。

STEP
「研ぎ直し受付番号を発行しました」というメールが届く

送信すると、先ほど自分が登録したメールアドレス宛に受付番号が記載されたメールが届きます。

メールの一部抜粋↓

あとで包丁に同封するメモには、この受付番号自分の名前を記入します。

包丁送付先は、ホームページにも載っていますが、このメールにも記載されています。

STEP
発送の準備をする(配送料はこちらが負担)

研ぎ直しから戻ってくる時の配送料は吉田金属工業さんが負担してくれますが、包丁を送る時の配送料はこちらが負担します。

宅配業者の指定はないとのことなので、出来るだけ安く送りたいですよね。

おすすめは、郵便局やコンビニなどで購入できる「レターパックライト」です。

「レターパックライト」とは専用封筒代370円で、A4サイズ・重量4kg・厚さ3cmまでの荷物を全国一律料金で送れる日本郵便のサービスのこと。

発送の際は、ポスト投函できるのでとっても便利です。

STEP
梱包する

まず新聞紙などで刃を包む

それを段ボールや厚紙などで挟んで覆う

刃がとび出ないように、ガムテープでしっかりとめる

念のため、さらにプチプチなどで巻く

適当な用紙に、受付番号自分の名前を書いて同封メモを作成

包丁と同封メモを入れて梱包は完了!

レターパックの品名の欄には、“研ぎ直し依頼”と記入(私はこれを見落としていて“包丁”と記入してしまいましたが…)

【注意】同封メモを忘れると、受注してもらえなくなるので必ず同封すること!!

あとは、ポスト投函して届くのを待ちます。

私はポストに入りづらかったので、郵便局窓口から発送しました。どちらでもOK。

STEP
「研ぎ直し包丁をお預かりしました」というメールが届く

包丁を送って3日後にメールが届きました。

メールの一部抜粋↓

刃の状態を確認してもらって、研ぎ直し料金がいくらになったか教えてくれます。

今回、刃の状態は良好だったので予定通りの料金1,100円でした。

そして、研ぎ直しの完了日と発送予定日のことも同時にお知らせしてくれます。

STEP
包丁が戻ってくる&支払い(代金引換便)

発送予定日から2日後に、ヤマト運輸の代金引換便にて包丁が戻ってきました。

支払いには、現金・クレジットカード・デビットカードが使えます。

代引手数料は吉田金属工業さんが負担してくれているので、こちらは研ぎ直し料金のみをヤマト運輸の配達員の方に支払って完了です。

無事、帰ってきました〜

実際にかかった日数と金額をまとめます。

発送してから自宅に包丁が戻ってくるまでの日数は、10日でした。(熊本県 ⇔ 新潟県)

ホームページには、「混雑状況によって前後します」とあるので、あくまで今回はこのくらいという感じです。

6/27午後 レターパックライトにて発送

6/30午前 包丁のお預かりメールが届く

7/4 研ぎ直し完了&返送予定日

7/6午前 包丁が自宅に到着

研ぎ直し代 1,100円 + 発送料 370円(レターパックライト利用)合計1,470円

さっそく開封!!

はい、つるんつるんのピッカピカです!

輝いてますね〜^ ^

研ぎ直し前の画像と比較してみましょう。

before
after
before
after
before
after

刃付けし直されているのはもちろんですが、くすみや細かい汚れも消えて、形も整っているのが分かります。

さらに「GLOBAL」のロゴの再印字もされて、新品同様によみがえりました。

そして、お約束の?トマトで切れ味チェック!

吸い込まれるようにトマトに刃が入っていき、難なく薄切りが出来ました。

切り口もすごく滑らかです。(写真で伝わりますかね?)

他にも鶏肉や人参、キャベツ、ネギなど色々切りましたが、スルスルと刃が入っていき、どんな食材でもしっかりと捉えてサクサクと切りやすかったです。

そして、包丁の見た目がキレイなので、調理していて少し気分が上がりますw

やっぱり1年に1回くらいは、研ぎ直しに出そうかな〜。

前回と今回のサービスの比較

届いた包みの内容は、こんな感じです。
包丁とともにパンフレットや研ぎ直しサービスの説明用紙など色々…

そして、包丁は紙サヤに入っており、プチプチの梱包材に包まれていました。

ところで届いたメールに、このような記載がありました。

物流コストの高騰に伴い、誠に勝手ながら、2023年2月6日発送分より包丁をご返却する際の梱包・養生資材を一部変更してお送りいたします。
何卒ご理解頂けますと幸いでございます。(なお、梱包・養生資材以外のサービス内容に変更はございません。)

確か前回は、プチプチではなく包丁の形に沿ったダンボールの梱包材に入っていたと思います。

こういう所で、コスト調整をして研ぎ直し料金を値上げすることなくサービスの維持をしてもらっているんだなぁ、と思いました。
感謝です!

同封されていた用紙です。

ありがたい豆知識ですね。
紙サヤとプチプチ付きの袋を捨てずに再利用すれば、次回の梱包がラクになりそうです。

私は正直、この梱包が地味に面倒くさかった・・・

これも同封されていた用紙ですが、
「研ぎ直し依頼はWEBフォームからお申し込みください」
とお知らせをしていました。

2022年3月からWEB受付が始まってたようですね。

ちなみに、前回はこのような「研ぎ直し依頼書」というものが同封されていました。

次回の研ぎ直しの際には、この用紙をお使いくださいと書いてありました。

WEB受付が始まったので、今回はこの用紙は同封されてなかったのだと思います。

やはり久しぶりに利用すると、変わった点がちょこちょこっとありますね。

これから

この包丁ですが、約7年前に購入して以来ほぼ毎日使っていて、今回含めて2回研ぎ直しサービスに出しているという状態です。

で、気付いたんですが、いや薄々分かってはいましたが、なんか包丁がちっちゃくなってきている!!

今回、包丁と一緒に届いたパンフレットに実寸大の写真が載っていたので、比較してみました。

ごたまる

こ、これは・・・想像以上にちっちゃくなってるっ!!

このまま使っていったら、ペティナイフになるんじゃない?

ごたまる

確かにw

最後はペティナイフとして使ったらいいじゃん!

ということで、使い込んだ先には、ペティナイフとしての運命が待ち構えています(笑)

そこで気になったのは、一体包丁はどこまで使えるんだ?ということです。

ざっと調べましたら、結論、「使う人が我慢できるところまで使える」とのことw

ただ、何度も研ぐとだんだん刃の幅が細くなり、包丁の峰に近づくので刃が厚くなります。これでも切れるらしいのですが繊細な切れは出来ないようです。

まぁ、イケるとこまでいってみたいと思います。

【追記】

2〜3週間くらい経ってくると、さすがに初めの切れ味は落ちてきました。
肉やら野菜やら毎日切って使っているので、まぁこれは仕方ないですね。
感動するほどの切れ味はないものの、まだまだサクサクと切ってくれています。

まとめ

  • 新品同様になって戻ってくる!
  • 切れ味も見た目も復活した包丁は気分がいい!
  • 4年以上ぶりに利用したが、現在もお値段は変わらずリーズナブル!
  • 申し込み方法もWEB受付など選択肢が増えていた

以上、【グローバル包丁研ぎ直しサービス】は本当にオススメですよ〜というお話でした。

研ぎ直しサービス検討中の方の参考になれば、幸いです。

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この記事を書いた人

転勤族の夫と2人暮らし。
管理栄養士として約10年病院に勤務していましたが、現在は、なんだかんだで専業主婦をしています。

元職業柄、健康に関することが好きです。
専業主婦になりやっと節約にも関心を持つようになりましたw

自分なりに、健康や節約につながる生活のヒントを発信できればと思っています。

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